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●Author: リオハ(♀)
●趣味 : ワイン、旅行、食べ歩き、 散策、読書 ●好きな料理: 南仏料理 ●マイブーム : フランス語、ヨガ、 「記念日コンシェルジュ」 へようこそ! みなさんの大切な記念日にふさわしい時間のご提案をします。 レストラン、ホテル情報から、 なんと軍資金運用情報まで。 ぜひ活用して、素敵な時間をお過ごしください。 にもぜひご登録ください。 役に立つ情報が満載です。 ご登録はコチラから。 Copyright© 2006記念日コンシェルジュ All Rights Reserved 検索
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前回に引き続き、テイスティングしたワインについてです。
ちょっと変わったところで、印象に残ったのが、 ②の DOMAINE DE BARON'ARQUES (2003年)。 これは、なんと2003年が、初ヴィンテージ! 初めてこの世にリリースされたものをテイスティングしました。 このワインは、簡単に言うと、 「地中海地方のパワフルさと大西洋地方の洗練さ」がミックスされたもの。 だそうです。 その意味は。 地中海に近いところで栽培されているぶどう3品種と、 大西洋に近いところ(いわゆるボルドー地方)で栽培されているぶどう3品種が 全て使われたワインなのです。 前者のぶどうはグルナッシュ、シラー、マルベックの3種。 後者のぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルローです。 なんとも珍しい組み合わせです。 その他、⑤~⑧ CH.MOUTON ROTHSCHILD について一言ずつ。 ⑤2003年 ・創業1853年から150年目の記念ヴィンテージ ・エチケット(ワインのラベル)は、「誓約書」と「初代エチケット」 の組み合わせ ⑥1996年 ・完璧な気候の年 ・エチケットは、初めて中国人の画家によるもの ⑦1993年 ・収穫直前9月に雨が降ってしまったため、凝縮感には少々欠ける →ただし、飲み頃が早めに来るため、ちょうど今がいいころ ⑧1986年 ・グレートヴィンテージのひとつ ・20年たった今楽しめるし、今後20年後もまだいける ムートンを一度に、これだけテイスティングできる機会なんてそうそうないでしょうから、 とてもよい経験でした。 支配人の方に、いろいろなお話を伺えたのもよかったですね。 いつか、シャトー見学に行きたいものです! #
by rioha131
| 2006-10-30 22:02
| ◇ワイン編
ワインのテイスティング会に行ってきました。
今回は、フランス ボルドー5大シャトーのひとつを所有する、バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社より、支配人の方が来日しての会。 ワインは、以下の8種類で、白1&赤7。 ①が白です。 ①2003 AILE D'ARGENT ②2003 DOMAINE DE BARON'ARQUES ③2003 CH.CLERC MILON ④2003 LE PETIT MOUTON DE MOUTON ROTHSCHILD ⑤2003 CH.MOUTON ROTHSCHILD ⑥1996 CH.MOUTON ROTHSCHILD ⑦1993 CH.MOUTON ROTHSCHILD ⑧1986 CH.MOUTON TOTHSCHILD ⑤~⑧が一級シャトーのファーストで、④がそのセカンドです。 一級のものと同じ畑で育てられたぶどうを原料とするのですが、ファーストとするには、 すこ~し不足するものがあるため、「セカンド」として生産されるのです。 ブランドで言えば、ディフュージョンラインのようなものでしょうか。 とはいっても、一級シャトーのセカンドなので、品質が劣るということはありません。 あくまで、「ファーストものと比較すると」ということなので。 白は①だけだったのですが、このワインの名前の由来が印象的でした。 意味は、フランス語で「銀の羽」。 ラベルにも、かわいらしい銀の羽が描かれています。 このワインは、1991年~フィリップ氏の娘さんが生産を始めたものです。 フィリップ氏は、1992年からバロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルドの 経営に携わっていました。 彼女がまだ幼い頃、ちょうど第二次世界大戦時、父親である彼が彼女に、 「銀の羽」の話をよくしていたそうです。 その父親とのきずなをワイン名に託して、娘さんが名づけたとのこと。 何か、ワインに対する彼女の思い入れを感じると、不思議とワインの味がまた ちょっと違うように感じるのは私だけかしら、、、 2003年ということで、猛暑の影響もあってでしょうか、黄桃なんかをシロップづけ にしたような華やかな香りが印象的でした。 次回、他のワインについても少し書こうと思います。 #
by rioha131
| 2006-10-15 16:09
| ◇ワイン編
引き続き、ブルガリホテルをご紹介します。
前回は、お部屋中心だったので、ここではそれ以外のものを。 まずは、このテラス。 静かですし、緑に囲まれていて、気持ちが落ち着きますよ~。 ここは、朝、昼、夕と全ての時間にそれぞれ食事ができるようになっています。 この写真は外ですが、屋内レストランも併設されていて、 天気だとか気分によって、場所を選ぶこともできるんです。 プロシュートとパンとカフェラテ、そしてヨーグルトで朝食を。 朝は特に空気が澄んでいて、気持ちよさ倍増! 滞在中、いちどだけですが、ランチもしてみました。 このアングルは、ちょうど屋内レストラン内で、外が見える場所から撮ったものです。 奥に見えている緑の木々が、上記でご紹介したテラス部分です。 これは、モッツァレラチーズとトマトのサラダ。 イタリア ミラノのスパークリングワインであるフランチャコルタとの相性が絶妙です。 ここは、ホテル内地下にある「スパ」です。 体験はしませんでしたが、しっとり落ち着いたオトナの雰囲気が、 入り口付近まで漂っていました。 どこだと思います? 実はトイレなんです。お部屋のではなく、ホテル内の。 こんなところまで、モダンテイストでまとめられていました。 さすがファッションで有名なミラノにあるだけあって、いたるところに、センスのよさが 表れていたような感じのホテルでした。 もしまた行く機会があったら、スパを経験せねば!! #
by rioha131
| 2006-10-01 21:13
| ◇ホテル編
今回はちょっと長くなりそうなので、Part1、Part2に分けてご紹介しますね。
イタリア ミラノ ブレア地区にあるブルガリホテル。 ミラノの中心部にあるとは思えないくらい、緑に囲まれた閑静なところにあります。 このブルガリホテルは、イタリアのラグジュアリーブランドであるブルガリと、 アメリカのホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルが提携してできた第一号 ホテル。2004年5月にオープンしました。 ちなみに第二号ホテルは、2006年10月、バリにオープンするようです。 もうあと少しですね。 早速ホテルのご紹介を。 まずホテルの「顔」になるエントランスそばの駐車場には、高級車ばかり。 さすが。 ちょっと暗いですが。 ここは、フロント奥の「くつろぎ」スペース。絵画や様々な本が、センスよく ディスプレイしてあります。 新聞もありますが、日本語はなし。 人でいっぱいになっているところは目にしませんでした。 ゆっくりできそうです。 こちらがお部屋。 ダークブラウンのを基調にしていて、重厚感があります。 全体としてはモダンにまとめられていますが、いきすぎた感じは全くなく、 落ち着けます。 壁がけにされていた薄型TV。 ブルガリの腕時計をつくる工程のプロモーションビデオが流れていました。 こちらが洗面所。 鏡が大きく天井も高いこともあってか、実際の面積よりも広々とした空間に感じます。 アメニティーは全てブルガリ。 ちょっとした紙箱なんかにもロゴがしっかり入っていて、 これでもか!っていうくらいの徹底ぶりです。笑。 お風呂場に置かれていたアロマキャンドルとお香。 ほのかな香りが、ただよっていて心地いいです。 びっくりしたのは、昼間出かけて夜帰ってきたところ、キャンドルが7,8個灯されていて それがバスタブを囲むようにディスプレイされていたこと。 お風呂場がとっても幻想的に! とってもいい気分で、ぐっすりと眠りにつけますよ。 次回Part2に続きます。 #
by rioha131
| 2006-09-22 18:58
| ◇ホテル編
地中海を眼下に眺めながら食事が楽しめる南仏のおすすめレストランをご紹介します。
南仏 エズ村にある、シャトーエザ。ニースからバスで20分ほどの場所にあります。 ここは、地中海が目の前に広がる山の上にあり、 かわいらしいホテルが併設されています。 中世に迷いこんだようにも思える町並みの中、どんどん階段を上っていきます。 途中には、手作り感いっぱいの工房やらアンティーク品 を扱っているお店などがあり、散策を楽しめます。 そしてシャトーエザにたどり着き、あまりの絶景に超感動! ディナーオープン前まで時間があったので、景色を堪能しつつシャンパーニュを一杯。 ちなみに19:00過ぎでこの明るさです。 そして、19:30のオープンとともに、レストラン内の席へ案内されました。 20:00過ぎまで誰も来なくてレストラン独り占め状態。 こちらでのディナーの始まりは20:00以降が大半というのがよく分かります。 20:00過ぎ頃からぽつぽつとお客さんが来はじめ、21:00頃には満席状態に。 でも早い時間からいくと、夕焼け→日没→夜景と、ぞんぶんに堪能できますよ。 以下、時間の経過とともに並べてみました。 かなりロマンチック♪ お料理は、フレンチなのですが、意外とあっさりしています。 バルサミコ酢が多く使われているからかなぁと個人的には感じました。 野菜も多くて、うれしい限りです。 しかし、コースだとゆっくり時間をかけて食べることもあってか、 おなかはかなり一杯になります。 デザートは無理かなぁと思うのですが、そこはやっぱり「別腹」。 最後のコーヒーまでしっかりいただきました! 日本人が結構いるよと言われていたのですが、この日は一組も見かけませんでした。 スタッフの方に聞いてみると、「ランチに来るお客さんが多い」とのことです。 ランチはきっと、明るい日差しの中、どこまでも続くきれいな空と海を眺めながら、 また一味ちがった楽しみ方ができそうです。 #
by rioha131
| 2006-09-11 21:06
| ◇レストラン編
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